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二本木貨物最期の日

本日、3月30日をもって二本木貨物が廃止となりました。EF81化となって僅か2週間でした。
0703301_1到着貨物は当然ながら無く、発送はタキ5132+5128(日本硫炭)+タキ57768+57769(日曹)+コキ51849+52660でした。タキ7750は行き先が昭和町となっていたので、東亞合成に移籍(?)なのでしょうか?牽引機は元JR東色のEF8177でした。
0703302一方、構内入換の日通W10にはかわいらしいスイッチャーと貨車のイラストが入ったヘッドマークが付いていました。
一日中、雨が降る中、3名程のファンで最期の見送りをしました。
来週から貨物は新井までとなり、機関車のみ二本木に来るようです。

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新井の入換動車

信越線新井にはダイセル化学があり、貨車の入換があります。
070326工場内と本線との入換は日通のDD116が使われています。
協三工業製のセミセンター35t機ですが、いつ頃からここで使われてるのでしょう。
この日の新井貨物は上下とも1両のコンテナ車だけでした。
EF64の入換風景はこちらです。

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2000系C編成の哀れな姿

信濃川田に2000系C編成が搬入されていました。
070321その姿は前面窓や戸袋窓などが外された状態です。残っているA、D編成の予備用に外されたのだと思われますが、とても哀れな姿でした。
重機はまだありませんでしたが、近々、解体は始まるのでしょう。

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二本木貨物がEF81牽引に

EF64重連が僅かな貨車を牽いていた二本木貨物がついにEF81化されてしまいました。070319
昨年夏のメチオニン製造撤退からある程度予想はされていましたが、実際、EF81を二本木で見るとあらためてここはどこ??と感じざるを得ませんでした。
下り貨物は2両のコンテナ車を牽き、EF64重連と変わりなく、勾配を下りていく姿もここが信越山線??と思いました。
新井からは液化塩素車2両とコンテナ車1両が付き計5両で黒井に向かいました。

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下之郷付近の西丸子線跡

下之郷から山を越えて西丸子まで延びていた西丸子線は1961年6月豪雨災害により休止、2年後正式に廃止となっています。
070316
下之郷には当時のホームと上屋が残っています。そして、そのまま丸子方面には畑の中に路盤も残っているのが見えます。
西丸子線跡は富士山地区に駅舎や路盤が結構残っていましたが、二ツ木峠から丸子寄はほとんど残っていません。

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下之郷電車区の裏側

07031421986年1500V昇圧時に上田原から下之郷へ移設された電車区の裏側にはいろいろなものが見えます。方向幕に桜木町と表示されているクハ5251にはパンタが乗せられていました。東急の社紋と共に東急時代を表しているのでしょうか。同じステンレスの中間車デハ5211の替わりに倉庫に使われているようです。その隣にはクハ7550が履いていたパイオニア台車が残っています。この台車、クハ7551には未だに使われているようで、その乗り心地も試して見たい気がします。
上田原電車区の裏にも元善光寺白馬電鉄や丸子鉄道のガソリンカーの車体が資料庫として残っていたのは懐かしい思い出です。

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中塩田の保線用車

上田電鉄中塩田駅に保線用車(DMC1413+6017+6018)が留置されています。070313
置かれているのは旧上り線に当るところで別所温泉寄りのポイントは無くなっています。かつてここでは5000系が解体されていたこともあり、ここから延びる側線にも丸窓電車が放置されてました。
昭和50年頃の上田交通は線路の砂利補充もままならず、かなり線路状態が良くありませんでしたが、秩父鉄道からトラを購入し、保線に使用したようです。トラはいつも上田原車庫の裏に置いてありました。砂利の積込設備は大学前付近の本線上にあります。
現在の保線用車は動いているのでしょうか?

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上田電鉄

久々に上田電鉄沿線を回ってきました。
070310
別所温泉を遠望する山から見ると保存されている丸窓と同じ色をした7200系が見えます。やがて、上り列車が急勾配をゆっくりと降りていく姿を見て、あの丸窓電車が行く姿を思い出されます。
沿線は全く変わらない所と大きく変わったところがあり、これまたなんともいえない雰囲気です。
この鉄道に根付いた7200系も東急1000系の入線の噂も立っているので、こまめに訪れることにしましょう。

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週末の5462レ

暖冬の今年は篠ノ井線貨物も例年と様変わりしています。
070303天気の良い土曜日に聖高原まで行って撮影をした5462レはEH200の単機。篠ノ井でしなの鉄道5773レを確認して行ったのにその編成は側線に押し込まれていました。昨年の同列車は坂城からの貨物が入っていました。
しなの鉄道5775レはフル編成。5470レに継走されていましたが、5765レは篠ノ井の側線に入っていましたので5468レはウヤか単回でしょう。
0703031篠ノ井派出はEHが3、4、8。ロクヨンが70+49、34+15、20、54で材料線の原色重連も含め、他は前回見た時と同じでした。ワムがでていました。

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DE10牽引貨物

070301
朝、信越線にDE10が牽引する8385レがあります。冬季は毎日のように長野向のタンク車がつながれていますが、冬季以外は単機が多いです。
DE10は長野駅で入換を行った後、北長野の入換に向かいます。夜になって長野に行き、長野駅での機回しが出来ないため、北長野-篠ノ井と返空貨車を牽引して帰ります。
本日は長野地区唯一の原色1527号機で、タンク車もオールタキ1000でした。このタンク車は昨日の5465レで来たもので、通常は5463レからの方が多いようです。

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