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篠ノ井のセメント専用線跡

篠ノ井の北方に延びる専用線にはかつてエッソ石油、クミアイ飼料、明星セメントがありました。
090228その中で最後まで残っていたのが、明星セメント(太平洋セメント)線でした。晩年は週1回来るだけで、貨車は約1週間留まっていました。ここを通るたびに見るので毎日運行されていると思っていたものです。
そこの入換えに使われていた、クミアイ運輸の汽車会社製の25t機は2006年に解体されました。
現在、この辺りは駐車場化されていますが、一部レールが残っています。サイロも健在です。

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DD16ラッセル車引退

飯山線や大糸線で冬季活躍していたDD16300番代が今冬をもって引退と本日の信濃毎日新聞に載っていました。
昨年10月、新しいENR-1000が搬入され、DD16ラッセルの引退は決定的となっていました。
DD16は長野近辺のC56やC12を置き換える目的で導入され、新製直後に長野運転所(旧長野機関区)のランドハウスにズラリと並んでいたことを思い出します。
090227_2その後、長野地区では3両がラッセル化されていますが、301は302、303とは正面の形状が違います。写真右が301、左が302です。
飯山線や小海線はDD16が必要でしょうから、何両かは残ると思いますが…。

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石油列車フル編成

090226本日見た2086レは17両フル編成でした。
この列車はこの冬、何回か見ましたが、17両は始めて見たような気がします。
その代わりか、臨時(8093レ→8760レ)の荷はありませんでした。
なお、西上田行きの臨時は運行されていました。

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長野地区の石油列車現況

090221_3本日は篠ノ井線、しなの鉄道の石油列車を見てきました。
最近はいつものシーズンに比べて、不況の影響があるのか、石油列車編成も短くなっており、かつてのようなフル編成(坂城17両、西上田12両、長野5両)が見られなくなっていますし、臨時もウヤがあります。
特に週に数回になった長野向けは時期改正で廃止との噂が立っており、西上田あたりに統合されてしまうのでしょうか?

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長野電鉄 屋代線に支援要請

本日の日経長野版に長野電鉄のルーツでもある屋代線について沿線自治体に支援を要請するという記事が載っていました。
090218上下分離や第三セクター化等考えられるようですが、屋代線より利用客が多かった木島線は支援が受けられなくて廃止になった経緯があります。
上田電鉄が市の支援により、他私鉄でもうらやましがられるような設備投資がされていますが、果たして屋代線のような閑散線区に支援の手が出されるのかどうか疑問でもあります。
長野電鉄車両が屋代のナガテックに回送される姿を見て、そのことの方がこの線区の存在意味があるのかな?と。

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まさかのパソコン故障

先月、購入したばかりのパソコンが急にトラブル。
午後帰ってきて、すぐにメーカーサポートに連絡。エラーコードを聞いた担当者は場合によっては大きいトラブルとか。
半日かけて診断した結果、修理となりました。
購入した時、RAID構成も考えたのですが、こんなに早く逝くとは…。

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急行「ちくま」運転

今日は朝早くから、知人と一緒に篠ノ井近辺で撮影を行いました。
090207しなの鉄道の貨物からムーンライト信州189系の回送。そして、しなの鉄道169系湘南色を使った急行「ちくま」。さらには篠ノ井までやってきたNO・DO・KAまで。
沿線は一日中晴れていて、とても2月とは思えない気候です。普段誰もいないマイナーなところまで同業者に会いました。
なお、本日の篠ノ井入換はDD16でした。

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機関車運転士さんが…

090206_2篠ノ井に昼過ぎに西上田から到着する5773レを見ていると通常いる操車掛がいません。
やがて、到着の機関車から運転士が降りてきて、貨車の手ブレーキを掛け、エア管、連結器を切って再び機関車に乗り込みます。しばらくすると機関車は貨車を離れ、機回しをして区に向かいます。
合理化の一環なのか運転士さんも大変ですな。その内、入換え業務などは無線操縦で一人でこなすようになるのかもしれません。

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