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本日の篠ノ井派出構内

本日はしなの鉄道西上田臨貨が走っていました。EF6447+70にタキ3両でした。
その前に篠ノ井派出に寄ってみると構内にはEHやロクヨンの他に検修庫に入っていたDE101526が留置線に出ていました。近々南松本に回送されそうです。
090829その他、ラッセル群も留置場所が変わっていました。DD16あたりもどこかの専用線で復活できないのでしょうか?
また構内奥には以前から篠ノ井に留置されていたコキのうち、2両が留置されていました。まさかここで解体するとは思えず、訓練用か何かでしょうか?

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善光寺白馬電鉄の未使用橋台

長野から白馬まで壮大な計画だった善光寺白馬電鉄(通称善白鉄道)。電車の無い電鉄としても有名ですが、所有したガソリンカーがいずれも他私鉄で電車となったのは何かの因縁でしょうか?戦前に開業したものの数年で休止。沿線にはいくつかの遺跡が残っています。
0908232そんな中、案外知られていないものに善光寺温泉近くに残る未使用橋台があります。
当初の計画では4号トンネル西側付近の地すべり区間を避けるため、裾花川右岸に一旦渡るルートで工事が進み、左岸に戻った場所の橋台は完成しました。ところが実際は左岸をそのまま行くルートで開業したため、結局、その橋台は使われることはありませんでした。
現地に行ってみると橋台の土留めをうまく利用した小屋が建っており、今まで気が付きませんでした。
0908231橋台の向きは川に対し、かなり斜めで、対岸に渡ってすぐに戻ったとしても4号トンネル西側と接続するには無理がありそうです。もしかして、対岸ルートをとった場合、4号トンネルそのものの存在や位置が異なっていた可能性があります。
沿線の遺跡がだんだん無くなっていく中で今まで気が付かなかった遺跡を見つけてえらく感動しました。

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長野電鉄のマルタイ

090821_2先日、長野電鉄綿内駅に寄ってみたらマルタイが置いてあました。
このマルタイは芝浦MTT-38NK-6B-2、昭和57年3月製造という銘板が付いていました。調べてみると、もうひとつ、MTT-38NK-6Bと言う部品取用もあるそうで、いずれも元JR(飯山線?)機。全国的に行き渡っているタイプです。レベリング装置が手前に延び、反対側にはバラストスイーパーが付いていました。
元々、長野電鉄には富士急と2台しか製造されなかった、新製の芝浦MTT-35DSK-9Wがありましたが、いつの間にか姿を消していました。
現在、芝浦(エレテック)はこの手のマルタイは製造しておらず、後継は外国製かと期待しましたが、最近は軌陸式トラックに簡易マルタイを装備したものやトラックで運べるタイプが結構使われ始めているとかで、これらに取って代わられる可能性があります。

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愛知と高崎のロクヨンセン

本日はお盆過ぎの貨物の様子をと仕事のついでに篠ノ井付近を回ってきました。
090818篠ノ井派出にはちょうど愛知区と高崎区のEF641000が顔を並べていました。現在、愛知区のロンヨンセンは1組しかペアを組んでいないので珍しいと言えば珍しいのです。今後、高崎車はEHに変わる可能性があります…。
DE10は検修庫内に1529と南松本から帰ったばかりの1723が見えました。
ラッセル車関係はそのままでした。DE15はすでに除籍となり、JR貨物に売却とか。
篠ノ井駅には西上田から帰ってきた5773レと側線にオイルターミナルのタキ43000が留置されており、やがて北長野からDE101689が単行でやってきました。留置分を5773レに連結する作業を行うものと思われます。

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信越線に特急色

090815本日行われる諏訪湖花火大会の輸送用に長野の115系が総動員されるため、信越線用に大宮の183系が115系の代わりに運行されています。複数編成が運行についてるため、途中駅で特急色同士の交換が見られます。当然のことながらあさま色とのからみも見られます。
今日はお盆中ということもあって遠出は出来ず、身近で眺めてきました。

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屋代線で8500系試運転

090814お盆中だというのに長野電鉄屋代線須坂-松代間で8500系T2編成の試運転が行われました。8500系自体が屋代線を走ること自体そうあることではありません。行先等の表示関係は消えていました。
松代駅では係員が総出で下回りを中心に車両点検。台車はきれいになっていました。
他の8500系も検査に入れば、また屋代線を走る姿が見られることでしょう。

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EF641032が209系配給列車牽引

090812先月、土崎で双頭連結器化改造を施されたEF641032が首都圏に向けて209系ウラ51編成を牽引していきました。この編成は昨日から長野車両センターに置かれているのを近くの跨線橋から目撃していました。昨日、同機関車が209系ウラ65編成をもって来ましたので、今日辺りその返しの列車があるのだろうと思っていました。
今日は暑く、晴れていましたが、ちょっと風が吹くだけで爽やかなカラッとした天気でした。
また、沿線には同業者の姿は見えませんでした。

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うるさいタクシーのクラクション

今朝のこと。いつものごとく車で出勤中、周りでやたらクラクション音が…。どうやら車間距離をとっている車に対して後ろのタクシーがイラついて鳴らしている様ですが、まわりは大迷惑!大体朝なんてそんなにスムーズには車は流れないので、多少前方が空いても時間的にはそう変わりはありません。
もし自分が鳴らされたら、そういう車には一言、言っておかなければ気が済まないかも。けんかになるかなあ?
タクシー会社の看板も背負っているわけだし、会社に文句を言って、それにお客として利用する時はそのタクシーには乗らないと思いますがねえ。タクシーはサービス業だから…。

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どっこい元気だ原色重連

090809愛知区で唯一残っている原色重連のEF6431+34はいつ重連ペアを解かれるかとの噂が絶えませんが、本日は北長野から篠ノ井まで8770レとして回送されていきました。
同ペアは篠ノ井(派)で仕業検査を受け、明日8560レで南松本まで回送されます。
愛知区に転入したEF641000の故障が相次ぎ、1024は大宮に入場しています。現在の1000は原色+更新色ペアが組まれており、原色重連は無くなりました。今のところこのペアは長野入りしていないようです。

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機関車の中に見えるパソコン

週一回土曜日に運転されるしなの鉄道臨貨。本日はEF6467+68の連番が運用についていました。
090801この機関車の運転台付近を拡大してみるとディスプレイが見えます。これは運転支援システムのようで、EH200には前面にこの装置が見えます。ロクヨンにはサイドに付いていることになります。
従って、この装置が付いていないロクヨンは先がないと言うことになりますが、どのカマが付いているのかイマイチよくわかりません。ちなみに67、68号機は両車とも付いていました。

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