本日の篠ノ井派出構内
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長野から白馬まで壮大な計画だった善光寺白馬電鉄(通称善白鉄道)。電車の無い電鉄としても有名ですが、所有したガソリンカーがいずれも他私鉄で電車となったのは何かの因縁でしょうか?戦前に開業したものの数年で休止。沿線にはいくつかの遺跡が残っています。
そんな中、案外知られていないものに善光寺温泉近くに残る未使用橋台があります。
当初の計画では4号トンネル西側付近の地すべり区間を避けるため、裾花川右岸に一旦渡るルートで工事が進み、左岸に戻った場所の橋台は完成しました。ところが実際は左岸をそのまま行くルートで開業したため、結局、その橋台は使われることはありませんでした。
現地に行ってみると橋台の土留めをうまく利用した小屋が建っており、今まで気が付きませんでした。
橋台の向きは川に対し、かなり斜めで、対岸に渡ってすぐに戻ったとしても4号トンネル西側と接続するには無理がありそうです。もしかして、対岸ルートをとった場合、4号トンネルそのものの存在や位置が異なっていた可能性があります。
沿線の遺跡がだんだん無くなっていく中で今まで気が付かなかった遺跡を見つけてえらく感動しました。
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先日、長野電鉄綿内駅に寄ってみたらマルタイが置いてあました。
このマルタイは芝浦MTT-38NK-6B-2、昭和57年3月製造という銘板が付いていました。調べてみると、もうひとつ、MTT-38NK-6Bと言う部品取用もあるそうで、いずれも元JR(飯山線?)機。全国的に行き渡っているタイプです。レベリング装置が手前に延び、反対側にはバラストスイーパーが付いていました。
元々、長野電鉄には富士急と2台しか製造されなかった、新製の芝浦MTT-35DSK-9Wがありましたが、いつの間にか姿を消していました。
現在、芝浦(エレテック)はこの手のマルタイは製造しておらず、後継は外国製かと期待しましたが、最近は軌陸式トラックに簡易マルタイを装備したものやトラックで運べるタイプが結構使われ始めているとかで、これらに取って代わられる可能性があります。
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本日はお盆過ぎの貨物の様子をと仕事のついでに篠ノ井付近を回ってきました。
篠ノ井派出にはちょうど愛知区と高崎区のEF641000が顔を並べていました。現在、愛知区のロンヨンセンは1組しかペアを組んでいないので珍しいと言えば珍しいのです。今後、高崎車はEHに変わる可能性があります…。
DE10は検修庫内に1529と南松本から帰ったばかりの1723が見えました。
ラッセル車関係はそのままでした。DE15はすでに除籍となり、JR貨物に売却とか。
篠ノ井駅には西上田から帰ってきた5773レと側線にオイルターミナルのタキ43000が留置されており、やがて北長野からDE101689が単行でやってきました。留置分を5773レに連結する作業を行うものと思われます。
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今朝のこと。いつものごとく車で出勤中、周りでやたらクラクション音が…。どうやら車間距離をとっている車に対して後ろのタクシーがイラついて鳴らしている様ですが、まわりは大迷惑!大体朝なんてそんなにスムーズには車は流れないので、多少前方が空いても時間的にはそう変わりはありません。
もし自分が鳴らされたら、そういう車には一言、言っておかなければ気が済まないかも。けんかになるかなあ?
タクシー会社の看板も背負っているわけだし、会社に文句を言って、それにお客として利用する時はそのタクシーには乗らないと思いますがねえ。タクシーはサービス業だから…。
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