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長野フィル演奏会

今日の長野フィル演奏会はフレンドシップナガノ&ウィーン2010長野フィルハーモニー演奏会となっており、聴いた曲はなじみのあるものばかりでした。
指揮はウィーン市立音楽院教授のゲオルク・マルク氏。
ビゼー作曲アルルの女第2組曲は長野県高等学校選抜オーケストラでの演奏でした。フルートやアルトサックスのソロをはじめ、高校生の頑張りが伝わってきました。弦にプロが入っており、高校生だけの演奏も聴いてみたいような気もします。
チャイコフスキー作曲バイオリン協奏曲はビルギット・コーラ氏のソロでした。名前だけ見てもプログラムに書いてある元ミュンヘン放送交響楽団コンサートミストレスと言う肩書きを見なければ女性と分かりせん。演奏は途中ヒヤヒヤするところがあったような…。
休憩後はブラームスの交響曲1番。私の好きな曲のひとつです。コーラ氏がコンミスに入りました。あの大曲の後なのに…。第2楽章のバイオリンソロの音色はとてもきれいでした。使用バイオリンは1742年製のSanctus Seraphin 作"Ex Hamma"とのこと。最後にブラボーがでていました。
アンコールは定番(?)のハンガリアン舞曲5番でした。
長年長野フィルのトレーナを勤めたヨゼフ・ルイツ氏が引退とのことで、感謝状が贈られました。最後にルイツ氏のチェロのソロが聴いてみたかったです。

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飯山線で試運転列車に遭遇

100922本日は仕事で出かけた際、飯山線信濃平駅で昼食をしていましたら、時刻表に無い時間にキハ110が単行で下って行きました。ふと見ると試運転の文字が。早速折り返しの時間を予測して写真に撮りました。
車輌は長野車輌センター所属のキハ110-228。ピカピカでしたので、最近全検を受けたものと見られます。
飯山線で試運転を見たのは初めてでした。

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急行色復活

今月初めから湘南色に塗り替えのため、長野総セに入場していた、しなの鉄道S52編成が昨日出場しました。
100918本日は朝の運用に入るので早速近場に行ってきました。
平日は9連になるこの運用も土曜日の今日、3連でした。かつて、12連で行き来していた犀川鉄橋を3連と言うのはちょっと寂しい感じもしますが、わがままと言うものでしょう。
近隣で185系が同じ湘南色を纏ることになりましたが、私はどう見ても滑稽にしか見えません。やはり、湘南色は165,9系がいいですネエ。
もちろん80系もいいですが、あのフロントマスクはスカ色のイメージがあります。

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しなの鉄道にあさま色189系

今月初め、しなの鉄道169系S52編成が湘南色に塗り替えるため、長野総セに入場しています。そして、その期間、JR東の189系がしなの鉄道の夕方の列車に使用されています。先週はN102編成、今週はN103編成です。
100915この季節、陽が短くなりつつあり、天気もぱっとしないので、走行写真は諦め、戸倉方面に行ったついでに駅構内を見てきました。
しなの鉄道色115系の中にあさま色の189系が鎮座していました。日中は戸倉に置かれています。
代走は16日までのようです。

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姨捨駅の変化

100912篠ノ井線に残るスイッチバック駅の姨捨は信州デスティネーションキャンペーンの一環として駅舎内が改装されていました。出札窓口や手荷物扱い窓口も再現され、シーズン中の休日中心のようですが、かつての事務室を開放。休憩室として利用できます。中は畳敷きスペースや飲み物サービスもありました。無人化となってもう40年以上も経つのですね。駅員がいた当時、小学校の遠足でここを訪れたことを思い出されます。
1009121さらに上りホーム上には棚田が見渡せるようにと半円形の展望デッキが造られました。ちょうど、本線上に乗り出すような感じで、新たな列車写真を撮ることができます。
駅のホームにはたくさんの人々がいましたが、列車が行き来した後も人数はそれほど変わりませんでした。ほとんど車利用なのでしょう。

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DE103509運用開始

100911先日、篠ノ井入りしたDE152505改造であるDE103509の篠ノ井入換を目撃しました。同機はその後、北長野の入換に向かいます。
気になる区名札は「塩」でした。借り入れの場合、元区の札を挿しているのでこの場合、正式な転属と見て間違いないでしょう。となるとDE101689の処遇はどうなるのでしょうか?本日は篠ノ井派出の留置線にも見えませんでしたので、検修庫の中に入っているのではと思われますが…。

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篠ノ井線を行く115系6連

100904_2本日行われる、諏訪湖新作花火大会の観客輸送のため、篠ノ井線の午後の各停は軒並み115系6連で運行されていました。最近の篠ノ井線は6連運行がめっきりなくなってしまっているので、あえて、この機会にと出かけて行きました。
さらには115系6連2本の臨時回送も貨物のスジを使って運行されていました。内、一本は6連貫通編成でした。当然、貨物より早く着きます。
そんな中、彩も姨捨の坂を上っていきました。

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篠ノ井派出にDE103509

100901本日、篠ノ井派出によりましたら、DLの検修庫が開いていてDE10が見えました。
裏に回ってみると番号はDE103509。3500番代はDE15改造で端梁にその面影があります。種車は長野車輌センター所属だったDE152505で、この篠ノ井常駐車でした。
昨年、JR東からJR貨物に譲渡され、12月に大宮に改造のため送られていったのが思い起こされます。その後は東新潟に配属となり、最近、全検のため大宮に入場して先週出場しました。
庫の中なので区名札が見えませんでしたが、正式な転入か、借り入れか。(16- 6 大宮車)検査のDE101689の動向も気になります

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