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石油臨貨

101127そろそろシーズン入りした石油貨物輸送。
この風物詩ともいえる8764レはEH200-2牽引で坂城行きJOTタキ1000、6車の運転。しなの鉄道の8760レに継走されると思われます。
西上田向けは5463レ→5772レの残りが篠ノ井に留置中。それらは8764レEF641013+1040牽引でタキ43000、5車の運転。EF641013は今年4月からの休車が明けたようで、他にも5月から休車のEF641009の運用入りも先日、確認しています。
また、単8761レに先日全検上がりのEH200-1が入っていました。

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信越線の排雪試運転

今日から信越線でDD14の試運転が行われています。
ロータリー車そのものの運転風景ってまずは見られない、ましてや冬本番はなおさらなので試運転を追っかけてきました。
101124まずは二本木から。列車待ち合わせで上り本線に停車。ちょうど写真にうまく撮れるところに停まっていました。例年はDD14の背合重連が基本のようですが、片割れのDD14332が入場中らしく、試運転ではDE10が入りました。このDE10は先日、飯山線でNO.DO.KAを牽いたDE101680でした。
二本木からDD14327はウイングを全開、ロータリーも回して本番そのものです。踏切のあるところではスピードを緩めてウイングを閉じます。
関山に到着してからは下り列車をやり過ごし、かつてのスイッチバック駅に待避。点検が行われていました。その後この試運転は黒姫まで行くようですが、諸々の関係でここを後にしました。
新型除雪車の登場でこのような風景もだんだん失われていくのでしょうね。

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スノーモンキー…?

長野電鉄はJR東日本から購入した253系の名称を「スノーモンキー」に決定したと発表しました。
応募総数1364件。うち、スノーモンキーには22通の応募があったそうです。
元々、この名称は山ノ内町のホテルが商標登録をしていましたが、現在では長野電鉄が保有しているようです。
選考理由として「車両の赤と白のコントラストから、雪景色の中で温泉に入る猿をイメージできる」としていることから、新塗色はおのずから決まっていくように思います。
ゆけむりの時も初めはちょっと違和感を覚えたものの、その内に慣れてしまいましたので、今回もそのようになるのでしょうか。
車輌は来月、長野に向けて甲種輸送されるようなので、形式番号と塗色がどうなるのか楽しみです。

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長野電鉄に残る明治の橋

101118長野電鉄屋代線の鉄橋の多くは転用品と見られています。その中で須坂-井上間の鮎川に架かる須坂寄りのプレートガーダーには銘板が残っており、その歴史を今でも見ることができます。
銘板には製造メーカーのTHE CLEVELAND BRIDGE AND ENGINEERING Co.Ltdの表記があり、大きく、1897 DARLINGTON ENGLAND と書かれています。架橋した河東鉄道が1922年開通なので、何処かで25年ほど使われていたと言うことになります。
この橋の形式は当時の鉄道作業局が明治30年に設定した作30年式と呼ばれるもので、橋の端部に横の補強材が入っていることから80ftタイプを約24mに短縮改造したもののようです。この特徴は垂直補強材の末端が大きく湾曲していることや内部にはX型の補強が入っていないことですが、その後、制定された作35年式からはアメリカタイプとなっていますので、区別がつきます。もしかして、この屋代寄りの40ft級プレートガーダーも明治のものなのかもしれません。

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岡山更新色EF64が長野に

今年、3月に高崎区と岡山区のEF64が愛知機関区に統合されました。
伯備線を担当していた岡山区のロクヨンは重連対応やATS-PFが装備されておらず、転属後も専ら、元の線区や中央西線の代走に使われているに過ぎませんでした。
101116_3ところが今年9月にEF641047が大宮に入場し、-PFの取り付け、その後、愛知機関区に戻り、重連対応の整備が行われたようです。
そして、ついに昨日の5885レに更新色の1047が入っているとのことで犀川の鉄橋で83レを待ちました。今日は火曜日とあって荷は少なかったのですが、1002を引き連れて初めての長野入りです。通常ならこの後、西上田臨貨に入る運用ですが、中央東線のダイヤの乱れでどうなることやら。
現在も元岡山区のEF64が2両(1046、1050)大宮に入場中とのことで、このような姿が見られることも多くなることでしょう。

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本日の篠ノ井界隈

101115曇天の中、篠ノ井界隈に行って来ました。月曜日の午後は久しぶりです。
月曜日恒例の8560レはEF641006+1014の原色重連でした。そのためか同業者の方も見られました。ちょうど、紅葉した山をバックに行く姿が印象的でした。
今まで月曜日の午後は4ペアのロクヨン重連がここで見られるのですが、本日は3ペア。したがって、西上田午後の臨時貨物を狙っていたら、見事運転されていました。ようやくこちらもシーズン到来のようです。
1011151篠ノ井派出には南松本から帰ってきたばかりのDE103509と長野地区で運行されていた1689との原色DE10同士が顔を並べていました。
ところで最近、南松本に行っていたDE101592はここしばらく姿が見えませんでした。どうやら、大宮車に入場したようですが、故障?検査?19-12 大宮車の表記があります。

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本日の犀川鉄橋

101105本日、休みだと言う知人がやってきて、宴が近くを行くとのことで、近場の犀川鉄橋へ行ってきました。
大体の時間を推測してカメラを構えるとやってきたのは小海線で走っているハイブリッド車(キハE200-3)の単行でした。長野で検査でしょうか。それとも……(謎)
そして、その30分後、宴がやってきました。妙高高原までの団体列車のようです。窓には酒(?)のダンボールがたくさん見えました。車内は「宴」真っ最中のことでしょう。

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長野電鉄旧村山橋その後

101103長野電鉄村山橋架け替えからそろそろ1年。旧橋はどうなったのかと行ってみると長野寄りトラス4連は撤去されていましたが、残り3連はそのままでした。11月には撤去終了と思っていましたが、今年度分が終了したということでしょうか、工事らしきものはすでに行われていませんでした。何年かかけて撤去するのでしょう。
旧橋の中に新橋を行く列車を入れて撮ろうとしましたが、これ以上右に寄ると立ち入り禁止区間に入ってしまうので、これが精一杯でした。
新橋を通る列車はわりとゆっくりでした。仮線時のダイヤそのまま改正されていませんので、次期改正にはスピードアップがなされるのでしょうか。

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北長野入換風景

本日、北長野近くの跨線橋を通ったとき、ふと見ると原色のDE10がありました。現在、更新機のDE101592は南松本に行っているので、DE15改造のDE103509だろうと。が、何か違う…。
101102_3貨物駅近くの側道に行ってみると、それはDE101689でした。DE103509の入線に伴い、検切れでもう動かないと思っていたのでびっくりでした。
入換は留置線のコキ50000、6両を荷役線に転線する作業だけで、終わるとすぐにDE10は北長野駅の方に行ってしまいました。
そういえば、この貨物駅ができてまもなくの頃、ここでDD14が入換をしているのを見たことを思い出しました。

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