« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

富士急行向け甲種輸送

110930今年、1月に長野に回送されてきた205系ケヨ22編成は長野総セで改造されていましたが、本日、富士急に向けて輸送されました。牽引機はEF641024です。
種車はモハ204+205-33とクハ204-11でモハ205は先頭車改造、2パンタ化されて、改造後は3両編成となっています。これらは山手線から京葉線への転用車です。山手線時代この編成には乗ったことがあります。
さらに改造されそうで、2両編成も出るのでしょうか?富士急では6000系を名乗るようですが、番号はまだ付いていなくて、帯も京葉カラーのままでしたが、先頭車改造された車両の前面は色なしです。したがって、富士急で正式な(?)色をつけられることでしょう。
この転用により、富士急1000系が置き換わるとか。ついこの間、京王より転入したと思っていたのですが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧延徳駅跡

長野電鉄延徳駅は'94年10月13日、交換駅化に伴い、旧駅から300m程、信州中野寄りに移転しました。そして、同じく北須坂も交換駅化されて10月15日より各停の長野-信州中野間15分ヘッド化というダイヤ改正が行われたのです。この時の改正では朝陽駅で各停を特急が追い越しをするというダイヤにも驚いたものでした。
しかし、15分ヘッド化は次のダイヤ改正では無くなってしまいました。
110927_2旧延徳駅はホームが1本の無人駅でした。その跡を訪ねてみるとすでにホームは無く、コスモスの咲いた空き地(駅前広場?)が広がっているのみで、駅があったことの痕跡は見られません。すぐ、下り寄りには現延徳駅の場内信号機が見えます。
かつてこの駅で乗り遅れそうな乗客のために発車を待っていたことを思い出しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野フィルハーモニー演奏会

本日、行われた長野フィルの演奏会は昨年と同じ指揮者、コンミスで行われ、長野県高校選抜オーケストラも一曲目で登場しました。選抜オケの曲はJ・シュトラウスのこうもり序曲。なぜか高校生のいない、あるいは少ないセクション(オーボエ、パーカッション等)が気になりました。
長野フィル一曲目はJ・ハイドンのチェロ協奏曲第一番。ソリストはウイーン交響楽団首席チェリストのアッティラ・セケリィ氏。独特の屈むような演奏スタイルでチェロの美しい音色が会場に響いていました。
メインの曲はショスタコーヴィチの交響曲第5番。有名な曲ですが、特に第4楽章は迫力満点です。セケリィ氏も入り、ところどころに結構難しい管楽器のソロがあって奏者の苦労が想像できます。
アンコールはショスタコの組曲「馬あぶ」の3曲目、民族の祝祭でした。この組曲は他にも有名な、例えば8曲目のロマンス等があります。映画音楽から抜粋された組曲で、私は官能的な7曲目が好きです。この映画は私の生まれた年に作られました。
ちなみにアンコール曲が2回演奏されたのには驚きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

篠ノ井にEF64単機

110914本日は仕事のついでに篠ノ井(派)に寄ってみましたら、交検庫の中にEF641036が見えました。運用通りなら1024号機と共に一昨日長野入りしてそのまま首都圏に行っているはずなのですが…。
帰ってからネットで調べてみると西線石油列車が1024号機単機牽引との報が上がっていました。
まだはっきりしたことは分かりませんが、1036号機の故障が考えられます。そのために運用変更等があったと思われます。
そういえば今年2月にもしなの鉄道にEF64単機牽引がありました。この時も重連の片割れに不具合が生じたようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧村山橋梁西側の築堤撤去

2009年新村山橋が完成し、旧鉄橋の桁撤去も終わりましたが、その西側のアプローチ部分の築堤撤去も盛んでした。
110913付近に行ってみると現在線の北側はすっかり無くなって、側道(旧砂利採取線)に沿って空き地が広がっています。
でも、この部分はどうするのでしょう?道路も広げる必要は感じられないし…、住宅地にしては細長過ぎるし…。
だったら、元のままでもいいような…。そうだ、線路を引き込み、長野電鉄の新保線基地…なんてね。
ちょうど、ゆけむりが500Rのカーブをゆっくりと走り去っていきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

EF64重連+EH200の三重単

110912毎週月曜恒例の8560レ。本日はEF64重連にEH200が付き、3重単となりました。
この様な編成はお盆中にもあったようですが、私は初めて見ました。
番号はEF641016+1020+EH200-18でした。
後部のEH200は無動ではなく、パンタを上げています。そのため、篠ノ井派出から駅まではEH200が先頭となりますが、操車掛もつきませんでした。
ちなみに乗務員は計3名ほど乗っていました。
本日、14時過ぎの篠ノ井(派)は
EF641013+1012、1034+1009、1050+1022、DE101592。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

しなの鉄道169系後継は115系?

110910_3昨日、しなの鉄道Webサイトニュース&トピックスに169系はJR乗り入れ改造工事をせず、数年後導入予定の115系に統一すると発表されました。
最近、169系が改造工事に入ったとの報がありましたが、正直言って、後2年程なのにと信憑性を疑いました。
以前、弊ブログで169系後継は211系か?と記事にしていたのですが、その時、まさか115系?と冗談をかまして、そのまさか…が本当になりそうです。
で、この115系はどこから?ということになりますが、やはり長野地区からが一番順当でしょう。かなりの車両がリニューアルされています。ただ、非リニューアル車の可能性もありますし、豊田辺りの300番代もその候補になり得ます。場合によってはJR115系に総取り替えなんて考えてみたりして…。
今から30年ほど前に70系80系を追いやった115系は私自身、どうも好きになれませんでした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

長野電鉄屋代線入川橋梁

110908屋代線井上-須坂間に架かるデッキガーダー橋です。石積みの橋台ですので開業当初からの橋と思われます。
下に小さな川が流れていますが、この河川名が入川なのでしょうか?ここは市道も潜っているので架道橋といった趣です。
桁は生仁川橋梁と同じ形態に見えます。したがって、鉄道院から払い下げられた50ft桁のうちのもう一つでしょうか。こちらも銘板は取れかかっており、内容は不明。
1109081すぐ近くにある百々川鮎川の路盤が上げられている関係で、現在は緩やかな勾配途中となっており、そのため、屋代寄りの橋台のみ嵩上げされています。元々はこの辺りの高さがピークだったのでしょう。
すぐ北にはイギリス製の桁を使った源田避溢橋があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日の篠ノ井(派)

本日、午後篠ノ井(派)に寄ってきました。
110905構内を見まわしてみましたら、検修庫の中にDE101526と1529が並んで入っていました。1529は4月頃からここに入りっぱなしでしたが、留置位置が変わっています。1526は最近、それも珍しく金曜日に南松本から回送されてきたらしいのです。1526には人が覗き込んでいる姿が見えます。何かのトラブルなのでしょうか?
他の機関車群は
EF641003+1002、1014+1011、1024+1036、1023+1017、EH200-21、DE101592が見えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

幻の池

先日、大町市中山高原にあるそば畑を散策してきました。
110901ここはかつて大町スキー場第2ゲレンデがあったところで、スキー場閉鎖に伴い、春は菜の花、今時はそばの花が咲き誇るようになりました。
この一帯の窪地に幻の池があります。雪解け水が溜まる頃だけその姿を現すことからこの名前がつけられているそうです。
現地で声を掛けられた地元の人によると、昨今の大雨でこの季節としては珍しく池ができて、菜の花をバックに池の写真はあるのだが、ソバの花とこの池の写真は珍しいとか。
私はてっきり、NHK朝ドラの「おひさま」のロケ地(そば畑で主人公とそば屋の女将が出会うシーン等)で脚光を浴びているため、水を流し込んだのだとばかり思っていたのでしたが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »