長野電鉄権五郎川橋梁
屋代線綿内-井上間にある目測20m弱のデッキガーダー3連の橋です。すぐ近くに須坂長野東インターがあります。
この程度の幅の川を短いガーダー桁で複数架けているということはどのような理由があるのでしょうか?しかも、橋の付近だけが川幅が広いし…。単に短い桁が残っていたから、それを寄せ集めただけとか…。
桁自体、島尻橋と同じように見えますので、屋代線の定番桁だったのかもしれません。
橋台、橋脚はコンクリート造りで沓座が新しくなっていました。
桁には何やら落書きがあるので、こんなところに…と思ったのですが、保線関係のもののようでした(^_^;)
この辺りは本線より転用と思われる37kg/mレールが使われています。
当ブログの屋代線橋梁関係です。
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