最後の富士急向け205系輸送
一昨年から行われている富士急行向け205系、最後の輸送が本日行われました。
今回は元ケヨ27編成の内、クハ204-4+モハ204-12+モハ205-12(運転台取り付け)を種車に改造が行われました。なお、この編成のMM’-10ユニットは前回、部品取りとして輸送されています。
富士急行ではたぶんクハ6003+モハ6103+クモハ6003になると思われます。また、外装もあの水戸岡デザインになるのでしょう。
本日は昼過ぎに篠ノ井派出に行くとちょうどEF64重連から北長野寄りの原色1016号機が切り離され、出区していくところでした。思いの外、早く長野車セに向かうのですね。
その約3時間後、甲種輸送列車9468レを信越線沿線で撮ってから篠ノ井駅に入場するとすでにたくさんのファンが写真を撮っていました。早くもEH200を連結していました。
205系は番号を消され、窓はすべて目隠しされ、物々しい雰囲気です。
その後、篠ノ井近くでEH200-2が牽引する列車を撮りましたが、この季節、時間を追うごとに暗くなっていきます。おまけに天気が悪く、高感度設定で撮った写真は何とか画像になっているといった感じでした。
篠ノ井派出ではEF641016が再び1023号機と重連を組み、さらに北長野に回送されるDE103509を連結していました。
結局、富士急向けの輸送は4回とも出動したことになりますが、いずれも天気が悪かったような…。
’11年9月30日
’12年1月20日
’12年7月6日
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