« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

貨物列車特集

130526_2今月発売の鉄道ピクトリアル誌とレイルマガジン誌は折しも貨物鉄道特集でした。
鉄ピク誌は過去の事柄から最近の話題まで豊富に記事がありますが、RM誌は最近の物が中心で、写真が豊富、どちらかと言うと撮影者を対象にしている感じです。そのため、列車が増発されても夜間なので残念だという表現にそれは現れています。
特集のタイトルは被っていても内容はそれぞれですから、今回は2誌とも購入しています。
過去の事柄の検証は難しいのですが、現在の事柄、特に近隣の間違いは分かってしまいます。
例えば、RM誌の塩尻機関区DE10の注目列車に書いてある、89レ休翌日運休と言うのは休翌々日運休です。というか、実際はDE10の単行が走っています(ついでに上りの88レは休日運休)。毎年のように同じ間違いをしています。これらは実際取材をしないで各種のデータに基づいて執筆をしているのでしょう。まあ、すべての取材は大変と思われますが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

信越線125周年号

信越線は1886年直江津から関山まで開業した後、2年後の1888年長野まで開業しました。
そして今年は長野までの開業から今年で125年目に当たり、快速「信越線125周年」号が篠ノ井-直江津間を走りました。
130525列車は旧型客車をEF6438と37のプッシュプルで挟むという、機回しの手間を省くためによく見られる編成です。(JR東には操車要員がいない?)
まずは篠ノ井送り込から川中島近辺で撮影。このため、しなの鉄道サンライズ送り込み列車は早めに通過しました。と、思ったらこれは本日運転されるおばすて棚田紀行の送り込みのようですね。
下りも川中島近辺で撮影した後、牟礼付近までワープ。思いの外、長野市内が混んでいてヤキモキさせられました。
1305251ちょうどこの辺りは田植えの真っ最中。水鏡は残念ながら心地よい風のため見られませんでしたが、MT52モーターの唸り音が聞けて満足でした。
本日はこれまで。追っかけはせず、上りもパスする予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線線路撤去現状

旧屋代線の線路撤去状況を確認するため、若穂駅跡に行くと最後まで残っていた綿内保科街道踏切跡から西の区間もついに線路が撤去されていました。ちょうど枕木を積んだトレーラーと遭遇しました。
130523領家踏切跡から信濃川田を見渡すとこの辺りもすでにレールが撤去されていましたが、よく見ると赤野田川手前の学校近道踏切付近に少しレールが残ってるのが見えました。犬釘やフィッシュプレートもそのままでしたので、もしかして、保管車両の入換えにでも使うのでしょうか?
これで旧屋代線はほとんどすべての線路が撤去されたことになり、今後はサイクリング道路等の整備が行われると思われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日の篠ノ井(派)

本日午前中、ぶらりと篠ノ井派出に寄ってみましたら、奥の方にDE10が見えました。
130520岡田川の堤防に行くと南松本常駐機のDE101673でした。昨日の夜、回送されてきたのでしょう。
で、機待線を見ると毎週月曜日に2組顔をそろえるEF64は2両の原色が見えました。運用を追うと1012+1027と1014+1013でした。
3月の改正で愛知機関区EF64の運用が減り、現在、EF641000番代が8両も休車となっているようです。いくらオフシーズンとはいえ、これほどのEF64が余っている現状では未更新原色機は今後検査に入らず、そのまま廃車と言うことも考えられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線線路撤去現状(信濃川田付近)

130518旧屋代線撤去は信濃川田駅構内にも及んでいました。保管車両もあることだし、架線はそのまま残っているし…、てっきり構内はそのままだと思っていました。
上り線が撤去されているので、ここが(サイクリング道路の)通路となり、メモリアルパークは下り線と側線、つまり、現状のままとなるような感じもします。それとも全面的にやり直されるのかな?
信濃川田から松代方面もすべてが線路撤去されているようです。
金井山に集められていたレールは思いの外少なかったので、沿線を回ってみたら、離山トンネル西側の線路脇にもレールが置かれていました。大室付近の本線より転用された37k/mレールも3分割(3/24m)されていました。
これで線路残存区間は信濃川田-若穂間のみとなりました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線レール撤去風景

130509好天気の本日、旧屋代線金井山駅に行くと、どこからともなく重機の音が…。車から降りて須坂方面の線路跡を見ると遠くの方からガタガタとバックホーがやってきました。そして、近づいてからよく見るとレールを引きずっているのが分かりました。
慌ててカメラを取り出し、何枚か撮ってみました。レールは4本程でした。たぶん、この先の撤去したレールでしょうが、この日は大室団地付近のレールは残っていました。
今後もこの様にして、レールを運ぶのでしょうね。結構距離はあるように思いますが…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

連休中の篠ノ井(派)EH200壮観

連休中の貨物はウヤが相次ぎ、そのためか篠ノ井派出には多くのカマが休んでいました。
5月5日の様子です。
130506仕業検庫には-7と-22が。-7は検査を受けているようで、この日の8560レで篠ノ井線を上ったようです。
機留線には-12、-24、-2が顔を揃えた状態で留置中でした。-24は当日の5462レに就いていました。なお、以前の5462レのスジはあずさの回送(特急色10連)が行き、5462レは1013Mが篠ノ井に着いてから出発していきましたが、このようなダイヤは改正前も行われていました。篠ノ井線上では余裕があるので、本来のスジに追いつくのでしょう。
篠派奥の洗浄線とその隣には-18、23が見えました。
ここで、計7両ものEH200が見られる光景はそうやたらにあるわけではありません。長野方面ではこれほどの列車がありませんので、南松本辺りから単回されたのもあったのではと思われます。
その他、EF64は1004+1003、1021+1015、DE10は南松本帰りの1592が見えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

丸窓まつり

1305053年振りに上田電鉄下之郷電車区で行われた丸窓まつりに行ってきました。
たぶん内容的には例年とそれほど変化があるわけでもなく…と思っていたところ、今回は別所線存続支援キャラクター北条まどかのイメージガール林恵理さんが参加されていました。
子供たちが跳びまわる中、カメラ小僧(チト古い…)を引き連れて撮影会を行っていましたので、こちらもついでに。
今回は前回行った時に比べ、思いの外、混んではいなかったような…。
1305051_2その後、上田まで乗車し、帰りは丸窓まつり臨時列車で帰って来ました。ちょうど林さんが乗車しており、車内で名刺をいただきましたので、仕事の名刺ホルダーの中に入れておきました。
今回、臨時が出たため、日中、城下で交換風景が見られました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線線路撤去現状(雨宮付近)

旧屋代線の現状、本日は雨宮付近に行ってきました。
130503先月中旬、通りかかった時は重機が行き来していましたが、構内はレール等もすでに撤去され、枕木が積み重ねてあったのみでした。沢山川方面も砂利が残るのみです。
岩野付近にはレールが積み重ねてある所もありましたが、この辺りの線路撤去は終了したようです。
松代構内は以前行った時、レールや枕木、架線柱がまとめられていましたが、すでに何も無くなっていて、出発信号機が上下2基づつぽつんと残っていました。
後は金井山-大室間~綿内間の線路が残ってる程度だと思われますが、これらの撤去も時間の問題だと思われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線線路撤去現状(金井山付近)

本日は旧屋代線金井山付近を見てきました。須坂方面はレールが取り外されてはいますが、枕木等はそのままでした。
130502松代方面はレールが見当たらなく、枕木を撤去するだけになっていました。
この駅はかつて交換駅で千鳥形の相対式ホームだったことを覚えています。
ホームにはレールが転がっており、よく見ると1920年COLORADO製で、刻印部分を残して切断しているので、どこかで保存でもするのでしょうか?このレールは佐久鉄道が自社の延長用に発注したものを河東線に転用したと言われています。そのため、製造年と開業年にちょっとした開きがあります。
なお、最近、長野電鉄では1920年TENNESSEE製レールの金メッキスライス文鎮を発売しましたが、私は長野電鉄ではこのようなレールは見たことがありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄旧屋代線線路撤去現状(綿内、若穂付近)

以前に旧屋代線線路撤去を報じましたが、その後、沿線に行くとどんどん線路撤去されているのを目撃するようになりました。
そこで、すべてではありませんが、適当に行った所の様子です。
130501須坂からはかなりの区間が撤去されていますが、先日、綿内駅跡に行くと構内はすべて撤去されていて、最近の工事なのか、まだ重機がありました。
ここの保線区前の側線(元待避線)には皇紀2601年日本製鉄製レールがありましたが、レールの山の中には見当たりませんでした。ここでは1922年CARNEGIE製が確認出来ました。
この先はそのままレールが残っていましたが、犬釘や継目プレートは外されていますので、時間の問題でしょうか。
1305011屋代線で一番新しい駅、若穂に行くとホームが撤去されていました。が、レールは残っていて変な感じです。ここに撤去レール、枕木等を集めるのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »