篠ノ井線の霜取列車を撮る
毎年、篠ノ井線には冬季になると早朝に霜取り列車が走ります。
この列車をいつかカメラに収めたいという気はあったのですが、何しろ冬の早朝。なかなか行く機会はありませんでした。が、陽が早く出る頃になってようやくその機会は訪れました。というか、その気になった…。
朝、5時過ぎ、まだ暗い頃から家を出て、聖川の堤防に立つと徐々に明るくなってきました。そして、5時40分頃にクモヤ143-52の単行がやってきました。パンタからのスパークを期待していたのですが、このあたりはすでにおはようライナーの回送が通過しているのですから…出ません。
その昔、日本海に乗車したとき、羽越本線で先頭のEF81のパンタからはかなりスパークを上げていたことを思い出しました。
この列車は篠ノ井を10分ほどで折り返してきます。この頃になると陽が出始めて感度もそれほど上げなくてすみます。よく見ると下り寄りのパンタが折り畳められています。こちら側が霜取り用なのでしょうか?
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント