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JR東海371系甲種輸送

150331好天に恵まれた本日、JR東海の371系が富士急行に譲渡されるにあたり、長野車セ内の工場で改造されるとのことで、その輸送がありました。
富士急行ではどのような編成となるのかわかりませんが、JR東海の車両がJR東日本の工場で改造されるとは奇妙な感じがします。
坂北-聖高原間のカーブに着いたのは10時頃。E127系や211系、383系が行き来していた中、リゾートビューふるさとや小海線用キハ110系も撮影できました。
そして11時前に原色のEF641006が牽引する371系が姿を現しました。先頭同士が顔を合わせる感じで組成されており、サロハ2両は機関車の後ろでした。
1503311その後、猿ケ馬場峠を越えて善光寺平が見える頃、前方になんとその編成がゆっくりと通過しているのが見えるのです。ゆっくり車を止めて慌てて撮りました(?)。大きな窓が特徴のグリーン普通車が目立ちます。
この編成は篠ノ井に数日間停まっているようで、長野まで輸送される際はまた行こうかと思います。

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響つないで

150328現在建設中の長野芸術館開館プレイベントとして平成26年度響つないで長野フェスティバルが行われました。
先日、このフェスの第1部に行くという知人がチケットをとりに行く時、付き合わされたのですが、まさか、その第2部に行くとは思いませんでした。というのも昨日、親類の者から誘われた時までこの演奏会は知らなかったのです。会場は空席が目立ち、今後は周知に何らかの手立てが必要と思われます。
一曲目のフィンガルの洞窟はちょっと硬さがあったように思いましたが、二曲目の青少年のための管弦楽入門は落語家の快楽亭狂志氏による落語調の楽しい語り手が入り、楽しめました。
休憩後は展覧会の絵。あの難曲をみんなで頑張って演奏する姿は感動ものです。中でも第2曲、古城のアルトサックスは名演でした。
トランペットがなんと七人もいて同じパートを振り分けているようで、それだけ大変なのでしょうね。
なお、第4曲のビドロのソロはトロンボーン奏者がユーフォニュウム持ちかえでした。チューバでの演奏を期待したのですが…。
そして、アンコールまで演奏されました。ラベルの古風なメヌエットでした。
長野市民フェスティバルオーケストラは小学生から70代のメンバーが公募で集まったとのことです。

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ダイヤ改正後のしなのサンライズ

ダイヤ改正後、初めての平日、出勤前にしなの鉄道沿線に行きました。
目的は今までJRの特急車両を使っていたしなのサンライズがどのような形態になるのか?
150316かつては169系9連があったので、115系9連を期待していましたが、115系6連でした。本日は最近JRから移籍となったJR色のS15編成(元長ナノN13編成)が前寄りについていました。
この115系6連は日中にも運行されており、久しぶりにしなの鉄道に6連が戻ってきました。
なお、今回の改正でJRから移籍となった編成の内、S14編成(元長ナノN21編成)はしなの鉄道色になっていましたが、他はJR色です。

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小布施保存の旧松川橋梁解体中

昨夜、バッハを聴きながらいっぱいやっていると知人からメール。
小布施に保存中の旧松川橋梁が解体されているとのこと。
なぬ?あの橋は長野電鉄が永久保存として銘うっていたんじゃあなかったっけ?
ってなことで、さっそく行って来ました。150314現場に行くとすでに半分ほど解体されていて、この橋を保存するに当たって造られた橋脚も…。
この橋は長野電鉄の前身河東鉄道が1923年開通当初から使われていたもので、1990年現在のスルーガーターに架け替えられ、その後、小布施の電車のひろばに保存されました。
錬鉄製の100ftポニーワーレントラス。ただ、元はどこから転用されたのかよくわからないようです。
1503141それにしてもここに保存されていた旧型車両らも無くなり、先人たちの意気込みが簡単に消し去られるという現状は淋しさを感じます。

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しなの鉄道の朝

150311特急車両を使っているしなの鉄道乗り入れのしなのサンライズ号が改正以後、無くなるとのことで、出勤前に出動してきました。
本日はN103編成が使われていました。明日から連日行くと残り2編成も撮れる計算となりますが…。
また、現在唯一のラッピング車両である絆編成も5連に組み込まれていましたが、片側だけなのでちょっと撮りづらい感じです。本日見た2連は絆編成以外すべてしなの鉄道色で、最近になってS21、S23、S25の塗色変更を確認しています。
そして、時刻表にはない列車も行きました。その内の一本は信越山線での習熟運転用の115系S12編成でした。
ところで、本日はすき屋で朝定食を食べてから行きましたが、店員が一人で切り盛りしていたため、思いの外、時間がかかり、時計を気にする羽目になりました。

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本日の篠ノ井派

今日は信越線でおいしい列車が走っていたようですが、諸々の都合で行けませんでした。
150307で、昼すぎ篠ノ井派に寄ると2両のDE10がそれぞれ逆の位置でELに繋がっていました。
左は本日の北長野向けでEF641043+1044+DE101592。右は5462レ用のEH200-26+DE10662です。
DE101662は今週月曜日にDE103509の代替で来たようですが、これまた、運行には入りませんでした。
来週にはDE103509が帰ってきそうです。って、DE10の所属は新鶴見ですが…。

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久しぶりのロクヨン原色重連

150303EF64の運用を調べていたら、原色が組まれていることが分かり、沿線に出動してきました。
番号は1019+1016でエンドも同じでした。原色どうし仕組まれているのはかなり久しぶりのような気がします。
で、今日は火曜日。89レはDE101592の単回。83レもいつもなら2両のコキを牽いているのですが、本日は3両で、しかも、満コンでした。まあ、珍しい組み合わせということで…。
その後、篠ノ井線に行くと8471レが設定されていました。最近は定期の貨物もかなり両数が少なくなっているのに不定期貨物が運転されるとは思っていませんでした。

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上田電鉄6000系搬入

本日は上田電鉄に元東急1000系改造の6000系が搬入されるとのことなので行ってきました。
10時頃、搬入場所の中塩田に行くとすでに別所温泉向のクハは台車に乗せられており、しばらくして手押しで中塩田旧上り線上に移動されました。
150301その後、一台のクレーンが退き、新たな台車がレール上に乗せられ、その台車も手押しで移動するといよいよ近くの道路で待機中の6000系が動き出します。鋭角の交差点をバック運転で見事に曲がり、搬入場所に入ります。一発で入れるその技術はたいそう感心しました。その間ギャラリーも移動します。
やがて、先ほど退いたラフタークレーンが戻ります。四輪操舵ができるため、微妙な位置調整も職人技です。
そして、2台のクレーンで車体を吊り上げ、道路用の車輪を外し、車体に牽引装置の中心ピンを取り付けると台車を移動します。
1503011最後はその台車上に車体を降ろすところまで見ていましたが、寒さに耐えきれず、ここから退散しました。なお、作業は12時を過ぎても行われていました。
車両は2月24日に東急テクノを立ち、2月27日には上田のクレーン業者の駐車場に到着。ここで待機していたようです。1000系が初めて来たときは大学前の駐車場に停めてありました。
車体には上田電鉄の番号はテープで隠されていましたが、東急時代との番号対比は
       東急   上田
     デハ1305→モハ6001
     デハ1255→クハ6101
と思われます。
中間車改造なので運転台を新設されていましたが、のっぺらぼうの何となく中間車のような面構えとなっています。ラッピングされるのでその方がラクなのかも。

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