« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

長野電鉄の歴代モーターカー現る

160228長野電鉄須坂駅南側に古そうなモーターカーが2両、どこからともなく引き出されていました。
その先の旧屋代線と長野線の間にある小屋の中にずっと留め置かれていたのでしょう。
これらの内、一両は無番で形態から富士重工のTMC100と思われます。この形式は昭和30年代の製造ですが、長電では河川改良時の線路敷設の際、建設省所属モーターカーの払下げを受けたことがあるようで、この年代から言うと鮎川、百々川の改良時のものかもしれません。
もう一両はNO2という番号が書かれ、形態から同じ富士重工のTMC200に類似していますが、全体的に小さく、TMC100のキャブ拡大版かもしれません。この両車、牽引.速度性能表板を見ると同じ性能のようですし…。ただ、このような縁の下の力的な車両はあまり紹介されておらず、また、製造銘坂が取り外されているので、詳細が分かりません。
NO2は河川改良時から見ると1980年代末期の沢山川改良時に払い下げられたのではと思われますが、果たして…。
1602281そして、これらは現在、村山の側線に移動されています。ここにはマルタイもあり、共々解体されてしまうのでしょうか?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

篠ノ井常駐の凸1592回送

160227先週、篠ノ井常駐のDE103509が検査のため、川崎派出に行きましたが、その代替のDE101662が運行に就くということがあり、もうひとつの常駐機1592号機の状態が心配されました。案の定、1592号機は本日の8468レのスジで無動回送されました。
そして、朝回送されてきた3509号機はさっそく夕方からの北長野運用に就くようで、EF64重連と組まれていました。
また、昨日まで運行に就いていた代替の1662号機は朝の運用後、DL庫にしまわれています。このような日中に差し替えとなる事態は珍しいと思います。
まあ、この季節はA寒地仕様が必要なんですかね。元々篠ノ井区はそうでもなかったような…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

南松本にHD300-17

160224先週から南松本常駐のHD300-9が検査に行ったようで、代わりにHD300-17がきました。
この機関車は今年度新製。新鶴見機関区所属で、今のところ特に常駐場所は無く、各地の検査代替機のようでしたが、この機が南マツ来るとは思っていませんでした。ただ、今後はどこか常駐の可能性もありますので、このチャンスは逃すまいと本日行ってきました。
この日は西線臨時貨物も動いていて、編成も長いのが多いようでした。
1602241また、長野車両センターから出場したE231系マト129編成が回送される風景にも目にすることができました。
昨年11月の回送ではEF64牽引でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北長野運用にDE101662

先週土曜日に篠ノ井常駐のDE103509が検査のため、川崎(派)に行き、その代替として送り込まれたDE101662が本日の北長野行89レに入ったとのこと。
1662号機は今まで7回ほど来ていますが、いずれも当地で運行に入ったことはないようです。
160223で、好天の本日、ちょうど出かけていたので、篠ノ井派出入口で待ち構えていましたら、正午過ぎ駅方面から1662号機がやってきました。
と同時に後方から何やら列車の気配。
遅れしなの号とみごとカブってしまいました。
やれやれ、こんなんだったら沿線で撮れはよかった…。
ちなみに1592号機はDL庫の中に見えました。不具合なんでしょうかねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上田電鉄真田丸ラッピング

昨日、お披露目があった上田電鉄1001F真田丸ラッピング車が本日より定期運行に就くとのことで行ってきました。
この日は6001F真田ドリーム号160222も運行に就いていて、上田近辺は真田フィーバーですな。ラッピングデザインは堺雅人さんがデ~ンと描かれていて、番組の宣伝もちゃっかりとしていました。番組が終わったらどうするのかな?
デザインに関しては特にコメントはありませんが、私にとっての上田電鉄カラーは丸窓電車なのですが…。
本日は天気も良かったのですが、前面がつぶれてしまいました。
これにより唯一の東急カラーが無くなったことになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カメラータ・ナガノ演奏会

本日はカメラータ・ナガノ第26回定期演奏会に行ってきました。
160207一曲目は指揮の松下功氏作曲の「海へ、そして夢に」でした。東京芸大による東日本震災復興事業として東北の海を収録した映像のための音楽として作曲されたものです。
弦楽5部とホルン、ファゴット、クラリネットの八重奏にハープとビブラフォンの組み合わせでした。
背景に東北の海の映像が流れて、非常に美しい曲でした。
ニ曲目は森本麻衣さんのピアノソロによる、ベートーベンのピアノ協奏曲第3番でした。
この曲は有名でピアノソロも見事でした。
森本さんの衣装は赤と黒のドレスで、ますますきれいに見えました。花束を渡した男性がドギマギしていたのはわかるような気もします。
休憩後の三曲目はベートーベン交響曲第7番です。
カメラータ・ナガノのベートーベン交響曲シリーズの一つですが、この曲は以前演奏されたことがあります。ただ、当時に比べ、編成が大きくなっているようですが…。
最近交響曲を二曲プログラムに取り入れていることが多いのですが、今回の演奏は一曲だけでしたので変化に富んでいて、私にとっては楽しめました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原色重連

160206_2今朝の83レは原色重連のEF641006+1016です。
このペアは先月から組まれ、何回か当地に来ているのですが、寒い早朝ということでなかなか重いケツが上がりませんでした。
で、ちょっと寒さが緩んだ本日決行!
しかし、曇り空でカメラの感度を4ケタ台まで上げることとなりました。
写真を拡大してみますと先頭の1006号機の検査表記は22-4大宮車。つまり、6年毎の全般検査がもうじきやってきます。他の原色機も今年検査期限に達するのがあるので、このまま検査を通さないとしたら、原色重連となる確率がますます少なくなります。
なお、この列車の前に行く89レの牽引機は原色のDE103509でした。DE101592との交代がいつもより早いようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

篠ノ井線を行く211系試運転列車

好天の今日、所用で篠ノ井線沿線通った時、試運転スジの時間なのでなにか走っていないかと沿線に立ちました。
小海線気動車を期待したのですが、このスジには211系3連×2が来ました。
160205前寄りのN313編成の方向幕は試運転。後方のN338は普通甲府となっていました。
どのような理由なのかはわかりませんが、珍しいのでは。
なお、岡田川に架る橋梁は工事を行っているので徐行標識が立っていました。列車はスピードを落とします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »