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信濃川田その後

長野電鉄信濃川田駅跡で行われていた車両解体はその後どうなっているのか行ってみると…。
161226重機が片付けられていて、てっきり解体されるのだと思っていたモハ1003はそのままでした。ここに出来ると言われているメモリアルパークに保存か、それともどこかに持っているのか、いずれにせよ姿は残ったわけです。
ただ、奥に見える2000系と共に状態はよくありません。保存当初はブルーシートが掛けられていたのですが、シートの風化と共に醜態をさらしていました。
本日は雪を被ったアルプスがきれいに見えていました。

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長野電鉄3600系特急

161225長電スノーモンキーが安全確保のため、他の車両で代走を行っていますが、本日は3600系L2編成がその任にあたっていました。
特急車両ではないので、特急料金は無料のようです。
3600系の方向幕には特急表記がありますが、貫通扉にも掲げてありました。どうせなら「無料」とした方が…。
本日は晴れの予想が曇天と言うか霧なのかすっきりしません。
それにしてもこの代走の理由が好ましくありませんねえ。

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カメラータ・ナガノ演奏会

161223今年のカメラータ・ナガノの演奏会は長野市芸術館で行われました。ここで聴くのは初めてです。
曲目はドボルザーク、スメタナといったボヘミヤもの(?)でした。
ドボルザークの管楽セレナードはこの楽団らしい管楽器の曲で、ここにコントラファゴットが入った編成でした。ただ、この曲は聴いたことがありません。
スメタナのモルダウは有名ですが、わが祖国全曲を聴いたことはありますので、ちょっと物足りないかな?
休憩後はドボルザークのチェロ協奏曲。
ソロ奏者はスロバキア出身のルドヴィート・カンタ氏。流暢な日本語を話します。
この曲はソロが始まるまで時間がかかりますので、それまでの間チェロパート弾きながら肩慣らしをしていました。
チェロの音はいいですねえ。
アンコールは弦のトレモロから始まる北欧風の美しい曲でしたが、わかりませんでした。

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信濃川田駅跡のクジラ解体中

161221長野電鉄河東線信濃川田駅跡に留置中の3500系O1編成が解体されていました。
実は昨日も寄ってみたのですが、そのままだったので、本日辺りどうかと行ってみたらご覧のような形態となっていたのです。たぶん昨日から解体が始まったものと思われます。思いの外、ペースが速い…。これらが片付けられ、姿を無くすのも時間の問題でしょう。
そして、その奥に留置中のモハ1003がこれから解体の対象となりそうです。

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雪の中を行く四季島

161216今朝、起きてみると外は雪。でも雪かきするほどではなく、予定通り四季島の撮影に出発。
篠ノ井線で日中試運転なんてそれほどあるわけでもなく、仕事の調整をしてみました。
長野から姨捨近辺を行き来するようなので姨捨界隈で撮影後、仕事に向かいました。この四季島、雪の中では非常に静かで、音で接近を知るには大変でした。近くに踏切があればいいですけど…。
1612161姨捨の夜景バーもかなり出来ていましたが、ホームがかなり狭くなってしまいました。それに四季島編成全部は現在のホームにかからないようで、ホーム延長工事をしているように見えました。

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オーボエ&ファゴットデュオ

161212長野市松代で信州松代真田大博覧会2016が開催中でその一環として行われている音楽イベント松代DEclassicに行ってきました。本日が最終日だとのことでした。
本日の出演は珍しいオーボエ(炭崎友絵)とファゴット(丸山佳織)の二人組、すみまるデュオでした。
曲目はテレマン、ヘンデルといったバロックからフィアラ、ジョリベまで変化に富んでいました。
会場は文武学校の畳、障子の部屋でこういうところでは初めて聴きました。ただ、畳に胡坐をかいていたので腰が痛く、それに寒かった…。音がデッド気味ですが、それほど違和感はありません。
この二人の呼吸はぴったりで、オーボエとファゴットの魅力たっぷりでした。また機会があれば聴きたいなあ…。

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信濃川田駅跡の車両がそろそろ解体か

長電河東線廃止時に信濃川田駅に集められた車両のいくつかは他へ保存されましたが、残りの車両はそのまま野ざらしとなっていました。
161209本日、寄ってみるとニブラが到着していてステンレス車の3500系O1編成はアスベストの撤去中のようでした。これが終わるとそろそろ解体の作業に入るのでしょうね。
ただ、2000系A編成は現地で保存ということでしたので、そのままかと思われます。
解体が始まるということはメモリアルパークとしての構想も具体化されるのでしょうか?

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長野電鉄朝陽駅の信号が

161208長電朝陽駅は複線と単線の堺にある駅ですが、この度、かつて特急追い越しのためにあった信号がことごとく撤去されていました。このためか、新たに機器ボックスが新設されていました。
思い起こせば長野オリンピック輸送に向けた94年10月改正で長野-信州中野間に1時間当たり特急を含めて5本というダイヤが引かれました。特に朝陽駅で特急が各停を追い越すと言った離れ業も行っていたのです。しかし、オリンピック終了後の99年12月改正でこのダイヤは終了。朝陽駅では無用の長物となった渡り線や信号機がそのまま生きていました。
そして、複線区間を折り返しするための下り線から上り線への出発信号機もなくなっていました。
また、下り寄りの場内信号機は2基共残っていましたが、片方は黒いカバーがかかっていました。ただ、信号が灯っているのはかつて追い越し用に使われていた4灯式の方です。なぜ?

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