信濃川田その後
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今年のカメラータ・ナガノの演奏会は長野市芸術館で行われました。ここで聴くのは初めてです。
曲目はドボルザーク、スメタナといったボヘミヤもの(?)でした。
ドボルザークの管楽セレナードはこの楽団らしい管楽器の曲で、ここにコントラファゴットが入った編成でした。ただ、この曲は聴いたことがありません。
スメタナのモルダウは有名ですが、わが祖国全曲を聴いたことはありますので、ちょっと物足りないかな?
休憩後はドボルザークのチェロ協奏曲。
ソロ奏者はスロバキア出身のルドヴィート・カンタ氏。流暢な日本語を話します。
この曲はソロが始まるまで時間がかかりますので、それまでの間チェロパート弾きながら肩慣らしをしていました。
チェロの音はいいですねえ。
アンコールは弦のトレモロから始まる北欧風の美しい曲でしたが、わかりませんでした。
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長野市松代で信州松代真田大博覧会2016が開催中でその一環として行われている音楽イベント松代DEclassicに行ってきました。本日が最終日だとのことでした。
本日の出演は珍しいオーボエ(炭崎友絵)とファゴット(丸山佳織)の二人組、すみまるデュオでした。
曲目はテレマン、ヘンデルといったバロックからフィアラ、ジョリベまで変化に富んでいました。
会場は文武学校の畳、障子の部屋でこういうところでは初めて聴きました。ただ、畳に胡坐をかいていたので腰が痛く、それに寒かった…。音がデッド気味ですが、それほど違和感はありません。
この二人の呼吸はぴったりで、オーボエとファゴットの魅力たっぷりでした。また機会があれば聴きたいなあ…。
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長電朝陽駅は複線と単線の堺にある駅ですが、この度、かつて特急追い越しのためにあった信号がことごとく撤去されていました。このためか、新たに機器ボックスが新設されていました。
思い起こせば長野オリンピック輸送に向けた94年10月改正で長野-信州中野間に1時間当たり特急を含めて5本というダイヤが引かれました。特に朝陽駅で特急が各停を追い越すと言った離れ業も行っていたのです。しかし、オリンピック終了後の99年12月改正でこのダイヤは終了。朝陽駅では無用の長物となった渡り線や信号機がそのまま生きていました。
そして、複線区間を折り返しするための下り線から上り線への出発信号機もなくなっていました。
また、下り寄りの場内信号機は2基共残っていましたが、片方は黒いカバーがかかっていました。ただ、信号が灯っているのはかつて追い越し用に使われていた4灯式の方です。なぜ?
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