カメラータ・ナガノ演奏会
第28回カメラータ・ナガノ演奏会。
今回はメンデルスゾーン交響曲4番「イタリア」から入りました。まあ、有名な曲です。
休憩後はラベルの「クープランの墓」。曲のタイトルからしてあまり激しい曲ではなく、元々はピアノ曲でピアノで演奏されることも多いらしいです。
3曲目のミヨーの「屋根上の牝牛」はtpの心地よいサンバ調のリズミカルなソロが印象的でした。曲最後は指揮者の松下氏が客席に向かって終了しました。
有名なイタリアがプログラム最初の演奏となり、通常とは違うような気もしましたが、プログラム全体を見るとなるほどなと感じました。このあたりがカメラータ・ナガノらしいのかな。
アンコールもまた変わった曲で、ショスタコービッチが「2人でお茶を」というヒットソングをオーケストラ曲に編曲した「タヒチ・トロット」でした。この曲のためにだけチェレスタが登場します。
ところで、今回の女性奏者達はカラフルなドレス姿でした。曲目に合わせたのでしょうか?
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